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【Unity】UI作成のPivot(ピボット)の使い方

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Canvas内のRectTransformの要素に表示される「pivot」について記載します。

pivot は オブジェクトの大きさの基準値になるものです。
初期値は x , y 共に 0.5 に設定されています。

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この状態で画像の幅を広げてみましょう。

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画像の通り、左右均等に大きくなります。

Pivotを 0 にしてみよう!

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f:id:Wojtek:20190916210633p:plain

画像の通りに、x座標のpivotを 0 にしました。
左側に点が移動したと思いますが、これは基準値が移動したということです。

この状態に画像サイズを大きくしてみましょう。

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今度は右側に大きく広がったと思います。

Pivotを 1 にしてみよう!

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今度は右側に基準値を設定しました。

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左側に大きく広がりました。

このようにpivotを使用すると、HPゲージなどの作成 などで役立てると思います。