気ままなUnityエンジニアブログ

新米Unityエンジニアが送る解説アウトプットブログです。Twitter : @UjinUnity

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2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Unity Objectを任意の型に変換する拡張メソッドを作ってみました

最近はResources生成用のコントローラクラスを作っているのですが、その最中で出来上がったものをブログに書き起こしました。というのも、指定したクラス (Prefab) を自動でInstantiate する処理を作っていたときに、オブジェクトの型変更をスムーズと思い、…

Unity シングルトン 今さらSingletonMonoBehaviour を作ってみた

Unityでシングルトンクラス用の基底クラスを作成してみましたSingletonMonoBehaviour は 「MonoBehaviour」を継承したシングルトンクラスでありMonoBehaviourの特性も活用できる便利なシングルトンクラスとして多くの方々に使用されています。私が作ったSing…

Unityでもじぴったんのスタンバイアニメーションを再現する!

先週は「Unity1Week」開催中なこともあって、お題の「探す」をテーマにしたゲームを作ろうとしていたのですが、どういう訳か19年ほど前の名作ゲーム「もじぴったん」のゲーム開始前の演出を作成していました。もう19年も前なのか 1. もじぴったんを再現した…

【Unity ゲーム制作】神経衰弱ゲームを作ろう!〜その11 (スタートとリザルト画面を作成しよう!)

前回はEnum (列挙型 )を使って、ゲームのステート管理を実装しました。今回は 「スタート」と「リザルト」のステート画面の作成を行いましょう! 1 . 「スタート」画面を作成する まずがUnityのHierarchyにStart画面の作成を作成しましょう。 今回は、このよ…

【Unity ゲーム制作】神経衰弱ゲームを作ろう!〜その10 (Enumを使ってゲームの進行を管理しよう!)

前回は、タイマー機能を追加しました。 今回は「Enum」を使用してゲームの進行 ( ステート ) を管理したいと思います、。 1. カードの種類を増やそう まずは神経衰弱で使うカードを増やしましょう。現時点では12枚のカードが表示されていると思うので、新た…

【Unity ゲーム制作】神経衰弱ゲームを作ろう!〜その9 ( タイマーを作成しよう!)

前回はカード配置のアニメーションを作成しました。ゲームとしての見栄えも良くなったので、次はゲーム内部のレベルアップを行なっていきましょう!まずは、神経衰弱をやる上で重要な「タイマー」機能を実装します! 1 . CanvasにTimerAreaを作成する まずは…

【Unity ゲーム制作】神経衰弱ゲームを作ろう!〜その8 (カードを配るアニメーション実装)

今回は動画のような「カードを配るアニメーション処理」を作成したいと思います! CardField 及び Card オブジェクトの調整しよう! まずは「CardField」の設定を変更しましょう。・Grid Layout Group のCellSize を X 100 : Y 200 に変更 ・Grid Layout Gro…

【Adjust】リアルタイムコールバックのカスタムパラメータについて

久々のAdjust記事です。 今や多くのアプリで使用されているAdjustですが、公式サイトの情報が古く、セットアップに難儀している人も多いかなと思います。 その中でも一番面倒だったのだ、イベントの リアルタイムコールバックでの「ステークホルダー」以外の…

【Unity】 DOTSについて調べてみた

先日のUnite2019 にて DOTS (Data-Oriented Tech Stack) の講演が実に刺激的だったので調べてみました。 DOTSとは DOTS「Data-Oriented Tech Stack」とはUnityが開発を進めている機能(大まかにいうと概念)です。近年のPCやスマートフォンはCPUやGPUの進化…

【Unity ゲーム制作】神経衰弱ゲームを作ろう!〜その9 ~( DoTweenで綺麗なアニメーション)

前っせっwっqZzz回のカードの表示切り替えの処理を実装しましたが、 動きが雑に見えた人も多いと思います。そこで今回は、切り替え処理を綺麗にアニメーションするように変更していきましょう。そのためには「Dotween」コンポーネントを新たに導入しようと思…