気ままなUnityエンジニアブログ

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【Adjust】リアルタイムコールバックのカスタムパラメータについて

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久々のAdjust記事です。

今や多くのアプリで使用されているAdjustですが、公式サイトの情報が古く、セットアップに難儀している人も多いかなと思います。

 

その中でも一番面倒だったのだ、イベントの

リアルタイムコールバックでの「ステークホルダー」以外の情報をコールバックURLに載せて送信するやり方でした。

 

Adjustはコールバック用のステークホルダーを定義してあります。

 

例えば「Country」なら国名 「device」なら端末がスマホタブレットか識別できます。

 

このように多様なステークホルダーがあるため、データ収集やKPIでは本当に助かります。

 

しかし、ステークホルダーにないユニーク要素を取得する場合はどうしてらいいのでしょうか?

 

例えば 「UserId」をコールバックで受け取りたいとします。

その場合、従来のステークホルダーの記述方法「&userid={userid}」と同じ書き方では情報の送信は上手くいきません。

 

コールバック用のDBを設定していた場合は{Userid}と取得されてしまうでしょう。

 

この場合の対処法はこのように記述すればOKです!

 

&UserId=

 

{}などの記述を省いてください。

この場合、コールバックの送信がうまくいけば、Useridの情報がしっかりと取得できます!

 

この部分は公式サイトを見ても中々見つからなかったのでとても苦労しました。