【Unity】ECSをUnityで使うための事前準備 (Unity-2019.2.11f)
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巷で話題のECSを軽く勉強したので数回に渡って記事にして行きます。
<注意>今回の記事は 2019.2.11f バージョン時点での内容になります。
というのも、ECSやJobSystemなどはまだまだ開発途中の状態だからです。
そのため、この記事内で記載している内容が今後のアップデート次第で使用不可能になるかも知れません。。。
参考にしたサイト様
今回、ECSを勉強するに当たって、先人様方の偉大な記事を参考にいたしました。
どれも素晴らしい内容であり、本当にありがとうございま
ECSをさわってみた感想
まず初めてにECSを軽くさわってみた感想ですが、
・JobComponentSystem や Entity の動作に慣れる必要がある
・CollisionやTranslate ( オブジェクトの移動 ) は自作する必要があり、まだまだ導入コストは高い
ざっくりまとめると「作品の幅は広がり、今後のスタンダートな技術になるがまだまだ実装コストは高い」となります。
今後のアップデートで Unity ECS用のRigidbodyなどが実装されればより使いやすい機能になると思います。
Unity ECSを使う前の準備
Unityの 「Window → Package Manager → Show preview packages 」をチェックしましょう。
そうすると左側に Entities が表示されるのでimportしましょう。
同様に 「hybrid renderer」も導入しておきましょう。
導入が終わったらUnityを再起動してください。
これでECSを使う準備が整いました。
次はECSで実際にゲームを作ってみようと思います。