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【Adjust】イベントのコールバックURLにGASを追加しよう

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AdjustにてイベントトラッキングにコールバックURLを設定することができます。

今回はコールバックURLにGASを登録して、取得した情報をスプレットシートに出力してみましょう。

 1.GASの準備

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Googleのスプレットシートを開き、スクリプトエディタを開きます。

その後、doGet(e)関数を作成しましょう。

引数 e が受け取ったパラメータになります。

今回はname を スプレットシートのA1に記載します。

 

2.Adjust側のコールバックURLの作成 

Adjustのダッシュボードで、リアルタイムコールバックを選択します。

その中の任意のイベントにコールバックURLを登録しましょう。

GASの場合、「公開→ウェブアプリケーションとして公開」を選択します。

承認して出てきたURL をコピーしましょう。

その後、URLの後ろに ?name={name} と書き加えます。

これによって、先ほど作成したdoGetにnameのパラメータが送信されます。

 

3.Unity側で呼び出そう

ラストにUnity側に記載しましょう。

まずはAdjustEvent を作成します。

コールバックURLを書いたイベントを作成しましょう。

そしてその event に addCallbackParameter("name", "hallo");

を書きましょう。

最後にAdjust.TrakingEvent を書けば終了です。

今回はaddCallbackParameterによって"name"キーに "hallo"の文字列が値として変換されます。

 

4.スプレットシートを確認しよう。

最後にスプレットシートを確認してみましょう。

正常に動作すればA1に hallo の文字が書き込まれているはずです。

 

AdjustのテストなどでGASを使うのもおすすめです!