【Unity】JenkinsでUnityのBuildを自動化!
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Jenkinsとは、「ソフトウェアとビルドや検証などを自動化出来る」ツールです!(ザックリ)
日本人の方が開発されたそうで、現在多くの企業で使用されています。
今回はJenkinsでUnityのビルド自動化設定を行いたいと思います。
始めに
Jenkinsをインストールしていない方は下記のURLからインストールしてください。
インストールを進めて行くとこの画面に出ると思います。
赤文字で書いてあるAdministrator passwordの中身を記入すればokです。
Administrator passwordが見つからない場合
secretsフォルダに制限か掛かっていると中身を見れません。
右クリック→情報を見る→右下の鍵マークを外す。
これで閲覧制限を解除しました。
ターミナルで以下を入力すれば値を取得できます。
sudo cat /Users/Shared/Jenkins/Home/secrets/initialAdminPassword
検出された値を先ほどのJenkinsに入力しましょう。
その後は「Install suggested plugins」→ 「Create First Admin User」でユーザー登録完了後、Jenkinsのhomeが開きます。
Unityプラグインの導入
Jenkinsから「設定」→「プラグインの管理」からUnity3dを検索
「Unity3d_plugin」を見つけたら導入しましょう。
Unityのビルド処理についてはこちらの記事が凄く参考になります。
https://qiita.com/unsoluble_sugar/items/a268b6c38d9603d871da
プラグインでのUnityの設定
「設定」→ Global Tool configuration → Unity3d追加を開く
インストールディレクトリはUnity.appの保存場所のパス
ビルド開始
「ビルド」→「ビルド手順の追加」→「Invoke Unnity3d Editor」を選択
「Unity3d installation name」に先ほど設定したUnity3dのnameを選択
Editor command line arguments はUnityのバッチ処理用のビルドスクリプトを実装
ビルドが成功したら設定完了です!。
Jenkensを活用すれば様々な処理を自動化でき、日々のタスク軽減に繋がりますね。